NPO法人 暮らしと耐震協議会
設立と活動の経緯
2005年2月、迫りくる南関東直下地震に備え、住まいの耐震補強(地震被害軽減の切札)を進めるために「平塚・耐震補強推進協議会(任意団体)」を設立しました。
2007年にNPO法人化する際、「住まいの耐震補強」に加えて「心の耐震補強」を掲げ、福祉部会(高齢者・障害者の支援)、文化部会(囲碁普及と音楽活動)、地域連携部会(被災地復興と過疎地まちづくり支援)が活動を行ってきました。
福祉活動では、2013年からの高次脳機能障害者と家族の会への音楽と囲碁による支援、被災地支援では、2014年7月からの「囲碁のまち大船渡による復興と振興」(岩手県大船渡市)が大きく進展している。
2007年11月に「第一回日本耐震グランプリ・内閣総理大臣賞」、2009年3月に「神奈川県ボランタリー活動奨励賞」を受賞しています。